「冬の森」を観察
 いきなり理科の教科書のようなタイトルですが、子供のころ理科が好きで森に出かけてよく生き物観察をしました。
あの頃を懐かしく思い出します、現在当時の場所に行っても周りの建物や森も無くなってしまっていて、それを目にした時は現実を突きつけられ切なくなります。
 でもまだこの世界のどこかにあの頃のあの場所があるのではと錯覚し探しに出かけたくなります、戻りたいというより今の自分があの頃のあの場所にもう一度行ってみたいと思うのです。
教育テレビ風にアレンジしてみました。


おねえさん:
今日は冬の森に出かけていろんな生き物の冬の過ごし方を見てみましょう。


お人形さん「男の子」:
うん、春になると森は生き物でいっぱいになるけど冬はどうしているんだろう?


お人形さん「女の子」:
そうね、確かめてみたいわ。
おねえさん:
冬の木枯らしで葉が落ちて枯れたようになっている落葉樹の木の枝をよく見ると次の春に備えて、新しい芽を準備しているよ。


お人形さん「男の子」:
あっ!!本当だ、枯れていないんだ。


お人形さん「女の子」:
春にきれいな花を咲かせるために休んでいるだけなのね。
お人形さん「男の子」:
虫たちはどうしているんだろう?


おねえさん:
落ち葉をそぉーっと、めくってごらん。


お人形さん「女の子」:
起こしちゃ 悪いわよ。
それに急に飛び出してきたらどうするのよ!!。
おねえさん:
虫たちは落ち葉の下以外にも、木の幹の割れ目や土の中で冬を越す虫もいるのよ。


お人形さん「男の子」:
体を寄せて寒い冬を乗り越えるんだ。


お人形さん「女の子」:
みんな仲がいいのね。
おねえさん:
2人とも、今日はどうだった?


お人形さん「男の子」:
じっと春が来るのを待っている虫たち姿を見ていると余計に早く春が来ないかなー と思った。


お人形さん「女の子」:
冬の森は何もいないように見えるけど、やっぱり森は生き物でいっぱいなのね。
最近教育テレビを見ていませんので、現在も”おねえさん”・”お人形さん「男の子」”・”お人形さん「女の子」”という出演者かどうかは分かりませんが、私が子供の頃はお決まりのようにだいたいこの3人組になっていたように思います。(”おねえさん”ではなくて”おにいさん”というのもあったと思います。)
 番組を視聴後に実際に近くの森へ出かけて自然に触れたりした思い出が、今でもカメラを持って自然を撮影していると時々よみがえり懐かしくなります。