葛城山ロープウェイで大和葛城山頂へ櫛羅の滝を経由し下山(その2)

大和葛城山山頂からの風景

 葛城山ロープウェイ”葛城山登山口”駅近くの駐車場に車を置いて、ロープウェイで大和葛城山山頂へ登って、帰りはロープウェイを使わずに櫛羅の滝を経由して徒歩で下山。(2009年7月)

 ここではその時の写真を使って、道の様子などを紹介します。

 葛城山ロープウェイは天気が良くて澄み渡った空気に包まれている時に乗車すると車窓風景がとてもきれいですので、健脚の方も乗車すると感動の風景を見ることが出来ます。


歩いたコース:
葛城山ロープウェイ”葛城山登山口”駅近くの駐車場→”葛城山登山口”駅→葛城山ロープウェイ→”葛城山山上”駅→国民宿舎葛城高原ロッジ→大和葛城山頂→徒歩で下山→櫛羅の滝→”葛城山登山口”駅→駐車場
(大和葛城山頂付近には「自然研究路」というのがあり これも歩きたかったのですが、今回は歩けませんでした。)


※※ ご注意 ※※
 大和葛城山頂→徒歩で下山→櫛羅の滝→”葛城山登山口”駅 の登山道が平成21年10月8日の台風18号により、多く箇所で崩壊している為に通行禁止になっているようです。 なお復旧のめどは立っていない様で、通行禁止の状態が長期間続きそうとの事です。
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大和葛城山頂

大和葛城山頂

 国民宿舎葛城高原ロッジでの食事(ちなみにカレーライスでコーヒー付き。)を済ませて、大和葛城山頂にやって来ました。


 この日は風が強くて帽子を吹き飛ばされないように押さえるのに必死でしたが、強い風のおかげで空気が澄んでいたため、山頂からの風景は遠くまできれいに見えました。

大和葛城山頂からの風景(奈良県側)

 広がるふもとの風景(奈良県側)、街並みが近くに はっきりとよく見えるので余計にきれいに感じます。

大和葛城山頂から見える風景の案内。

この台の上に大和葛城山頂から見える風景の案内が書いてあります。

大和葛城山頂からの風景(大阪府側)

 大阪府側の風景は残念ながら かすんでいました。

奈良方面はきれいな風景。

奈良側は、きれいに見通せました。

 山頂風景を十分に楽しんだ後、下山する為に葛城山登山道の入り口(この日は”天神社 天神ノ森”の手前から下山しました。)へ向かいます。

自然研究路は今回歩けなかった。

自然研究路の案内板

 途中に自然研究路の入り口があります、自然研究路を歩きたかったのですが、今回は時間の都合で諦めて下山の道へ向いました。

自然研究路の案内板の近くで咲いていたお花。

自然研究路の案内板の近くで咲いていました。

葛城山登山道の入り口。

葛城山登山道の入り口。

 ”天神社 天神ノ森”の手前に葛城山登山道の入り口がありますので、ここから下山します。(中央奥の森に向かって下りて行くのが葛城山登山道、右奥に進むと葛城高原ロッジと大和葛城山山頂で、左手前に進むと天神社 天神ノ森とロープウェイの駅になります。)


 看板には”冬には凍結することがあるので、アイゼンを用意して落石にも十分注意して下山してください。”というような事が書いてあります。


 葛城山登山道は登山靴を履いて行く方がいいです。

葛城山登山道

葛城山登山道(下山し始めの頃)の様子。

 この写真は振り返って撮影しています、この登山道の序盤はよく整備されていますが、だんだん道が悪くなりますので注意してください。


 また、緊急通報のための目標位置として1(ふもと)から9(山頂)の数字が記された看板が登山道に立てられていますので、下山中に残りどのくらいの距離があるかの目安にもなります。

国民宿舎葛城高原ロッジ方面からの道との合流

 左の写真にある国民宿舎葛城高原ロッジ方面からの道が右から合流してきます。


古い石碑。

ここには古い石碑もあります。

登山道には歩きやすい部分。

 前述の目標位置の4番辺りまでの登山道には左の写真のように歩きやすい部分が多いです、でも足元に注意が必要なガレ場もあります。


足元に注意が必要なガレ場。

ガレ場。

行者の滝

行者の滝

 確か説明などの看板が無かったと思いますが、これが行者の滝だと思います。

行者の滝

落石で橋の鉄製の欄干が曲がっていたりする。

橋や道が補強されている所がある。

 落石で橋の鉄製の欄干が曲がっていたり、橋が一部破壊されている所が何箇所もあります。


 降雨量の多かった日の翌日などは、この登山道の利用を避けたほうがいいかもしれません。

葛城山登山道の終盤は、ほとんど自然そのまま

葛城山登山道のガレ場。

 下山を始めた序盤の葛城山登山道は木製の階段などできれいに整備されていたのですが、目標位置の4番を越えた辺りからだんだん道が悪くなって道幅も狭くなりガレ場も多くなります。

道幅が狭くなった葛城山登山道

道幅が狭くなった葛城山登山道

葛城山ロープウェイと交差するポイント。

葛城山ロープウェイと交差するポイント。

 目標位置の2番を越えた辺りで葛城山登山道と葛城山ロープウェイとが交差します。

櫛羅の滝(くじらのたき)

櫛羅の滝(くじらのたき)

 説明によると、弘法大師がこの地を訪れ天空のクジラの滝に似ている事からこの名を付けたのだそうですが、くじらの字が”供に屍”となっていました。この”供に屍”という字を領主が良くないということで”櫛”と改めたのだそうです。


 また昭和57年の災害で滝壺などが崩壊したそうですが、平成元年に修復されたのだそうです。

ふもと(不動寺)まで下りて来ました。

”葛城山登山口”駅

 葛城山ロープウェイの”葛城山登山口”駅まで下りて来ました。


葛城山登山道のふもと側入り口。

葛城山登山道のふもと側入り口。

駐車場手前から見た風景。

 駐車場の近くまで下りて来ると、夕焼け色に少し染まった風景が目の前に広がっていました、この日の最後もきれいな遠景を見ることが出来ました。


 この後、駐車場に停めていた車に乗って帰宅しましたが、きっと葛城山山頂からはもっときれいな夕景を見ることが出来たのではと思い、もっと山頂にいればよかったとちょっぴり後悔。

葛城山ロープウェイで大和葛城山頂へ櫛羅の滝を経由し下山(その2)