医王山 薬 師 寺(融通念佛宗)


千早口駅から美加の台駅方面に向かって歩いてくると写真のような電柱に付けられた看板がありますので、それに従って歩いていきます。
薬師寺までの道です、狭いので徒歩といえ人との対向時に注意して下さい。




住職がいらっしゃらないようで地元の人が保存しているようです、当サイトのタウンエクスプローラでもご紹介しているようにハイキングコースの中にあるので、ハイキングしている人も参拝(休憩も含む)しています。
 山の中腹辺りにあるため、本堂の前は広くなく崖のようになっています。


このお寺の創立・沿革については分からないようですが、南北朝時代には観心寺の末寺であったようです、またもとは200mほど北にあったのを移動させたようです。
 境内北側の五輪の塔(真中の写真)は1341年に作られています、この塔は砂岩で出来ているのですが、周りの木々によって風雪から守られたのでしょう、各部とも完存しています、五輪の正面には大日如来報身真言(胎蔵大日真言)の5梵字を薬研彫りにしています。


 この五輪塔はここから高野山を目指して高野街道を歩く人や、やがて鉄道や国道が開通する過程をずっとここから見ていたのでしょう。