岩湧山登山道の「きゅうざかの道」と「いわわきの道」
ここでは四季彩館や岩湧寺から岩湧山(海抜 約897.7m)山頂への登山道、「きゅうざかの道」と「いわわきの道」をご紹介します。
- きゅうざかの道 (このページ下部)
「きゅうざかの道」でダイヤモンドトレールまで登って、その後 岩湧山の山頂までダイヤモンドトレールを歩くコースです。(ダイヤモンドトレールまで登ると岩湧山の山頂まで すぐです。)
この「きゅうざかの道」の方が「いわわきの道」より、早く岩湧山の山頂に行けます。
普段は登山をしないという人にとっては名前の通り、道が険しく感じるかもしれませんが休憩を入れながら登れば問題無いと思います。
- いわわきの道 (「いわわきの道」を見る)
「いわわきの道」でダイヤモンドトレールまで登って、その後 岩湧山の山頂までダイヤモンドトレールをしばらく歩くコースです。
「きゅうざかの道」より勾配が緩いかもしれませんが、ダイヤモンドトレールまで登った後も岩湧山の山頂までダイヤモンドトレールを約40分くらい歩くことになります、しかも階段もありますのでこれがちょっときついかもしれません。
でも「いわわきの道」を登りきったダイヤモンドトレールとの合流ポイント周辺の木が伐採されていて、そこからの見晴らしが良くなっています。
南海バスの「神納」バス停から四季彩館・岩湧寺までの道。
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「神納」バス停から四季彩館・岩湧寺まで徒歩で90分位かかります、道は「行司河原分岐」を過ぎてからある 喫茶店辺りから勾配がきつくなります。
車で四季彩館・岩湧寺まで行く場合は、駐車場はありますが途中の道幅が狭いので注意が必要です。
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秋に歩くと目にするコスモス、風に揺れてかわいいです。
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四季彩館でトイレを済ませて(岩湧山の山頂近くにもトイレがあります。)、山頂へ向かいます。
この四季彩館から岩湧山の登山口(「きゅうざかの道」と「いわわきの道」共通)まであと少しで、滝畑ダム方面へ向かう車も通る道を少し登って左側にあります。
ジュースの自動販売機は、右の岩湧野外活動広場を上がった所の倉庫の様な所に頑丈に守られて置かれています。
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岩湧山の登山口(「きゅうざかの道」と「いわわきの道」共通)
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滝畑ダム方面へと向かう舗装路から登山口の方に入ってすぐにこの写真の道しるべ(舗装路からも見えます。)があります。
右に登っていくと「きゅうざかの道」 (岩湧山山頂まで約60分)で左に進むと「いわわきの道」 (岩湧山山頂まで約90分)です。 「きゅうざかの道」はここから少しの間 段差の大きい階段を登り、その後も階段が多く勾配がきつくなっていますので足元に注意してください。(小学校低学年の子は足が届かない階段があるかも・・・。) 「いわわきの道」も、通行に注意を要する岩場があるなどします。
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ここからこのページでは「きゅうざかの道」の道をご紹介します、「いわわきの道」は こちら をクリックしてください。
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岩湧山の登山道 「きゅうざかの道」の様子。
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大胆に言うと植林→落葉樹林→植林→ダイヤモンドトレールというような感じです。
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途中に見晴らしのいいところもあります。
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落葉樹のおかげでこの辺りは季節に応じて変化があります、また足元にもいろんな山野草が花を咲かせたりしますので楽しみなエリアだと思います。
冬は木の葉が落ちてしまい、道に雪が積もり雪が踏み固められて氷になっていたりしますので冬に通行する場合は注意が必要です。
木の幹の模様も見ていて、おもしろいと思います。
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岩湧山頂上近くのダイヤモンドトレールとカヤ場の入り口

カヤ場の入り口 ダイヤモンドトレールまで来れば、カヤ場の入り口まではすぐです。 |
きゅうざかの道を登りきるとダイヤモンドトレールに突き当たります、岩湧山の山頂へは右に曲がります。
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そして最後の難所となる階段、行きはこの階段を下りて帰りは登ります。
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岩湧山登山道の「きゅうざかの道」と「いわわきの道」